コンテナについて
世界共通規格のアルミまたは鉄製の丈夫な四角い箱、つまり「コンテナ」の登場で、それまでの船による輸送の欠点が一気に解決しました。
すなわち、効率がわるいこと、費用がかかること、所要時間が長いこと、雨天時に荷役ができないことなどの課題が解決し、コンテナという貨物の定型化により、荷役の機械化、全天候で荷役が可能となり、大量の貨物を安全、迅速に運ぶことが可能となりました。
コンテナの大きさは、40フィート(約12メートル)と20フィート(約6メートル)の2種類があります。また、コンテナの種類としては、通常使われる「ドライコンテナ」、水産物や農産物を運ぶ「冷凍・冷蔵コンテナ」、ワインや石油・薬品などの液体を運ぶ「タンクコンテナ」、材木などを運ぶ「フラットラックコンテナ」などがあります。
コンテナの種類
ドライコンテナ(テレビ・カメラなど)
冷凍・冷蔵コンテナ(肉・魚・野菜など)
フラットラックコンテナ(機材・鋼材・原木など)
タンクコンテナ(ワイン・油・薬品など)
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