港地区

地区特性

港地区は、満潮面以上の地盤高ですが、高潮の脅威にさらされている地区です。
 外郭防潮堤外側でふ頭や倉庫、内側でホテルや業務系、住宅系の高層建物などが立地し、水際にいたるまで都市的な土地利用が行われています。
 水際には随所に遊歩道が整備されていますが、係留施設のある箇所、高速道路や鉄道の橋脚がある箇所など、自然空間、親水空間の少ない護岸部もあります。

整備事項

  • 内部護岸の新設
  • 防潮堤、水門、排水機場の老朽化・耐震対策
  • 海岸保全施設の適正な機能維持

配慮事項

  • 生物の生息環境への配慮
  • 水際の緑化への配慮
  • 遊歩道の開放および連続化
  • バリアフリー化の推進
  • 運河利用や水域利用者への配慮
  • 水門、排水機場の設備の機能更新

未整備箇所

の状況

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