「東京港無電柱化整備計画」の策定について
東京都では、東京港の防災力強化及び臨海部の魅力ある都市景観の創出等を目的として、道路上の電線類を地中化し、電柱を撤去する無電柱化を進めています。
このたび、募集させていただいた都民の皆様のご意見を踏まえ、「東京港無電柱化整備計画」を策定しましたので、お知らせします。
本計画は、東京港の無電柱化事業を計画的かつ迅速に推進するため、整備方針を示すとともに、平成32(2020)年度までの整備計画を定めております。本計画に基づき、東京港の無電柱化を積極的に推進していきます。
1 策定内容
≪計画期間≫
・平成26(2014)年度から平成32(2020)年度まで
≪整備計画延長≫
・東京2020大会競技会場周辺の臨港道路等 約10km
・緊急輸送道路(東京2020大会競技会場周辺等を除く) 約10km
≪主な取組内容≫
・東京2020大会競技会場周辺等を魅力ある都市景観とするため、大会開催までに100%整備完了させる。
・災害発生時において、緊急物資等の輸送や国際コンテナ物流の停滞を回避するため、全ての緊急輸送道路を無電柱化する。
≪本文≫
・本文はこちら(PDF形式:1.6MB)よりダウンロードできます。
2 意見募集の結果
計画策定に当たり、都民の皆様から募集したご意見を参考にさせていただきました。
お寄せいただいた主なご意見と東京都の考え方はこちら(PDF形式:115KB)をご覧ください。
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記事ID:019-001-20240904-007208