東京港防災船着場整備計画
この度、都では、災害時に人や物資を運河等の水上からも輸送できるよう、水上輸送体制の構築を目指し、ソフト対策を含めた「東京港防災船着場整備計画」を策定しました。
東京港防災船着場整備計画(本編・概要)及び配置計画図 |
〈計画のポイント〉
○配置計画を提示
避難経路が限られる埋立地や災害拠点病院・備蓄倉庫などの位置等を踏まえ、既存施設を可能な限り活用して配置計画を検討
‣現在の13箇所→38箇所
○有効に機能させるための方策を提示
【 ハード対策 】
・ 想定される最大級の地震への耐震対策
・ 船着場に必要な照明やサイン等
【 ソフト対策 】
・ 関係区や舟運事業者等と連携・協力して「運用マニュアル」を整備
・ 防災訓練の実施による実効性の向上
・ 認知度向上等のため、平常時利用の促進
記事ID:019-001-20240904-007306