東京港無電柱化整備計画
東京都では、都市防災機能の強化、安全で快適な歩行空間の確保及び良好な都市景観の創出を図るため、道路上の電線類を地中化し、電柱を撤去する無電柱化を進めています。無電柱化施策の強化に向けて打ち出した「無電柱化加速化戦略」(令和3年2月策定)を踏まえ、東京港エリアにおける5か年(令和3年度~令和7年度)の整備の進め方を定める「東京港無電柱化整備計画」を改訂しますので、お知らせします。
今後は、本計画に基づき、安全安心で魅力ある東京の早期実現に向けて、電線管理者等と連携し、東京港エリアの無電柱化を着実に推進していきます。
1 策定内容
≪計画期間≫
2021(令和3)年度から2025(令和7)年度までの5か年
≪整備計画≫
(1)緊急輸送道路
整備未完了のすべての路線(約23km)において電線共同溝本体工事に着手する。
(2)その他の道路
2026(令和8)年度以降の電線共同溝本体工事着手に向け、事業化を検討する。
(3)ふ頭敷地等
ふ頭内の利用者(ふ頭事業者等)との調整を進め、調整が整った箇所から順次事業着手する。
≪主な取組内容≫
・ 緊急輸送道路:2035(令和17)年度の完了を目指す。
東京港全エリア(その他の道路及びふ頭敷地等を含む):2040(令和22)年度の完了を目指す。
≪本文≫
・本文はこちら(PDF形式:1.5MB)よりダウンロードできます。
2 意見募集の結果
計画策定に当たり、都民の皆様から募集したご意見を参考にさせていただきました。
お寄せいただいた主なご意見と東京都の考え方はこちら(PDF形式:62KB)をご覧ください。
記事ID:019-001-20240904-007298