海岸保全の目標(防護)
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水門・排水機場の老朽化・耐震対策 −平成の大改修− |
東京港には19基の水門、4箇所の排水機場があります。これらは、高潮などによる浸水から低地帯を守る重要な施設ですが、昭和30〜40年代にかけて集中的に整備されたものです。 完成後40年近くが経過し、老朽化対策や大規模地震に対する耐震性の向上が必要となっています。
江東区・辰巳水門 東京都では、「平成の大改修」として、地盤改良工事や補強工事など、水門・排水機場の大規模な改修事業を実施しています。 今後も、危険性の高い箇所から着実に進め、都民の生命・財産を守っていきます。
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記事ID:019-001-20240904-007338