東京都港湾局が管理する東京港には、首都圏の生活や産業・経済活動を担う港湾施設や都民の生命と財産を守る役割を担う海岸保全施設などがあります。
　これらの港湾施設等は高度経済成長期までに多くが整備され、古い施設が多くなってきています。
　このため、「東京港港湾施設等予防保全基本計画」を平成２４年３月に初めて策定し、現在は平成２９年９月に更新した同計画に基づき、予防保全型維持管理に取り組んできました。
　今回、これまでに実施した点検診断や補修の実績とともに、近年の施設の状況、新技術の動向等を踏まえ、本計画を令和５年１２月に更新しました。
　今後、本計画に基づき、予防保全型維持管理を一層強力に推進し、中長期的な視点に立って東京港の機能の維持に取り組んでまいります。

「東京港港湾施設等予防保全基本計画」（PDF形式：3.5MB）

予防保全型維持管理を円滑に推進するため、「予防保全型維持管理推進会議」を設置しています。

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