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ODAIBAファウンテン(仮称)プロジェクトについて
都は、臨海副都心において、広域幹線道路や共同溝などの都市基盤施設の整備を始め、オフィスや研究機関、公園、住宅、大学などの教育機関、国際展示場やホテルなど、職・住・学・遊のバランスのとれた複合的なまちづくりを推進してきました。
その結果、臨海副都心は、東京の成長を牽引するとともに、都民をはじめとする国内外の多くの人々が憩い、賑わうエリアとして発展を遂げています。
しかしながら、新型コロナウィルス感染症が流行して以降、来訪者数の減少や、テレワークの普及によるオフィス需要の変動など、社会経済活動の変化により地域の活力は低下を余儀なくされました。
一方で、エリアの多くの事業者や団体等からは、にぎわいのあるまちづくりや地域資源を活かした活性化を推進するための取組について要望をいただいておりました。
こうした状況を受け、臨海副都心のプレゼンス向上と更なる発展に向け、一層の賑わいを創出するため、まちをあげた取組として、お台場海浜公園に新たなランドマークとなる噴水「ODAIBAファウンテン(仮称)」を整備することとしました。
今後、工事着手に向けた準備を行うとともに、噴水の名称や、音楽とライトアップによる演出内容、まちのイベントとの連携等についても検討していきます。臨海副都心だからこそ味わえる、都心の貴重な水辺からレインボーブリッジや東京タワーに代表される景観をバックに展開する噴水ショーを、東京の新たな魅力としてアピールしていきます。
新着情報
2024年11月11日 | ||
ODAIBAファウンテン(仮称)プロジェクトポータルサイトを公開しました! |
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2024年9月13日 | ||
報道発表「臨海副都心の新たなランドマークお台場海浜公園に噴水『ODAIBAファウンテン(仮称)』を整備」を行いました。 |