海の森プロジェクト

 東京湾に浮かぶ、ごみと建設発生土で埋め立てられた中央防波堤内側埋立地。

 この、高さ30メートルにおよぶごみの山に苗木を植え、美しい森に生まれ変わらせる計画が「海の森」プロジェクトです。

 苗木は、市民の皆様と民間企業からの募金によって購入するほか、小学生や苗木づくりボランティアの方々がドングリから育てています。

 この埋立地は、昭和48年から昭和62年にかけて1230万トンのごみによって造成し、リサイクル土や建設発生土などで表面に層を形成しています。

 面積は、約149ヘクタール(うち、陸域約95ヘクタール、水域約54ヘクタール)であり、スダジイ、タブノキ等の苗木約24万本を、平成20年度から平成27年度の間に植樹しました。

 これにより、計画された植樹は平成27年度をもって完了しましたが、緑豊かな公園を目指し、現在も都民・企業との協働による森づくりを進めています。



上空からの撮影による景観変化

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臨海開発部海上公園課

電話番号:03-5320-5578