東京ヘリポート記録写真
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東京ヘリポート開港(暫定運用)
ヘリコプターは、広範囲にわたって小回りのきくこと、ヘリポートの建設は用地面積
や工事費用も少なくて済むことなど、大きなメリットが注目され、昭和30年代から需
要が増え続けてきました。そのため、1961年(昭和36年)「東京港改訂港湾計画
」において、東部(14号地:新木場)に公共のヘリコプター専用空港として整備するこ
とになりました。
1964年(昭和39年)6月15日、江東区深川東雲地先第七号埋立地(現在の江
東区辰巳二丁目)において、東京ヘリポートを供用開始しました。このヘリポートは、
同区新木場の東京ヘリポートが完成するまでの間、暫定措置として位置づけられ197
2年6月14日の供用廃止まで、8年間運用していました。
(規模:3スポット 給油施設2社 警視庁、東京消防庁、航空会社5社)
<写真提供:東京みなと館>
東京ヘリポート(江東区辰巳)開発当時の案内図と平面図
案内図 ←をクリックしてください。
平面図 ←をクリックしてください。
東京オリンピックと東京ヘリポート(江東区辰巳)
1964年(昭和39年)第18回東京オリンピック競技大会開催時、聖火を競技会場へ輸送するため、江東区辰巳の東京ヘリポートから「聖火空輸特別機」が出発しました。
【画像をクリックすると拡大版を表示できます】
< インターネット航空雑誌ヒコーキ雲経由 写真提供: Photo by geta-o>
東京ヘリポート(江東区新木場)の整備工事開始(昭和46年7月着工)
整備工事の様子
東京ヘリポート(江東区新木場)整備工事の様子
東京ヘリポート(江東区新木場)整備当時の周辺の様子
東京ヘリポート(江東区新木場)整備当時の様子
東京ヘリポート(江東区新木場)開港直前の空撮
東京ヘリポート開港(江東区新木場)
1972年(昭和47年)6月14日江東区辰巳の東京ヘリポートが供用廃止され、同区新木場で6月15日供用開始しました。
東京ヘリポート開港式典の様子
運輸省(現国土交通省)東京航空局江東空港出張所(写真左手前)と東京都東京ヘリポート管理事務所(写真右奥)
東京ヘリポート拡張工事の実施
昭和47年の開港以来、急速なヘリコプター需要増大に対応するため、また、災害時における救援活動にも充分対応できるよう駐機場及び格納庫用地の充実を図りました。
※平成2年7月26日運用開始
拡張工事前と工事後の空港全景(左:拡張前、右:拡張後)
平成13年7月 天皇、皇后両陛下がご出発
平成13年7月 天皇、皇后両陛下が伊豆諸島へご視察のため、東京ヘリポートからご出発されました。
平成23年5月 東京ヘリポート管理事務所新庁舎の完成
昭和47年に建設された管理事務所は、老朽化に伴い、平成22年より建替え工事を実施。
平成23年5月に新庁舎が竣工しました。
平成26年2月8日 首都圏記録的大雪
東京都心は、2月8日(土)午後11時積雪27㎝を記録。1994年2月以来20年ぶりの大雪となった。東京ヘリポートでは午後4時時点で空港内の積雪が約15㎝となった。
(画像左 除雪装置(スノープラウ)を装着し、空港内の除雪を行う化学消防自動車)
(画像右 ヘリポート北側エプロンの様子)